一安心
先週植えた木々、やはり背の高いものは根こそぎ倒れていました。それでも思ったよりは耐えてくれたので一安心です。
限られたスペースでは支柱をするのも制限されるので、今日のような暴風雨では根付くまで心配ですが、無理にガチガチに固定してしまうと枝が折れてしまう可能性もあるので、ここまで荒れると抵抗せずに倒れた方が良かったように思いました。
土の匂いと濁流の激しい音にものすごい危機感を感じました。
隣の川が一時は氾濫まで1メートルを切っていました。 堤防を水が越えなくても、凄まじい圧力で堤防を浸透して水が湧き出していました。
それでも水が引くのが案外早かったので安心しました。が、それゆえ戻れなくなった魚達がいたるところで死んでいました。
過去の水準を上回り、常識を覆えされる災害が起こり続けています。
近年の異常気象で、何百年も安全だった土地だから安心という考えは捨てなければならなくなってきていると思います。
今年は自然災害のニュースが多いですが、毎回の教訓を生かして、徐々に対策を考えていかなければならないと思います。
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