テーダマツ
小笠山は、身近に自然林を観察できる、実はとても貴重な場所です。
小笠山には、関西に住んでいた時には見ることの無かった、とても存在感のある木があります。
テーダマツというアメリカ原産の外来種です。 材木として植林されたのかと思いましたが、いたるところにまばらに群生しているので、そういった目的でもなさそうです。
エコパから掛川インターへ向かうバイパス沿いは、道路工事後は裸地だったので、先駆性の強いテーダマツはものすごいスピードで繁殖しています。
些細な事でも、自然界に手を加えるという事はもっと慎重に行うべきです。
自然が残されている地域ほど、扱いがずさんな気がします。
関連記事